ブラックジャックの楽しみ方

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オンラインカジノ遊んでみたい方へのブラックジャックの説明

「ブラックジャック」を知っていますか?
トランプの数字の合計21を目指して相手と勝負をするゲームです。
知らない人の方が少ないかもしれません。

オンラインカジノでもブラックジャックはルーレットやバカラ、ポーカーなどと並ぶポピュラーなテーブルゲームの一つです。
オンラインカジノでプレイする場合、カジノらしいルールがあります。

ゲームの流れ

ブラックジャックの主なゲームの流れは「ベットを置く→ディール(配る)→ディーラーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られる→21に出来るだけ近づくようカードを引く→21以下の範囲でディーラーのカードより数字が大きければ勝利」です。

カードが配られる際はディーラーの2枚のカードの内、1枚だけオープンします。
勝負の際は、この1枚のカードの数字を参考に勝負をします。

ゲームの流れ

ブラックジャックで使用する用語

オンラインカジノでのブラックジャックにはギャンブルらしい、いくつかの専門用語があります。
これらを把握していれば、ライブカジノなどでもスムーズに遊ぶことが出来るでしょう。

ベット
実際に金額を賭けることです。

ディール
ベットで賭けた後、ゲームを開始する操作です。

インシュランス
「保険」という意味の言葉です。
ディーラーのオープンカードが「A」だった場合にのみ、ベット金額と同等の金額を上乗せすることで保険をかけることが出来ます。
もしディーラーの伏せたカードが絵札で「ブラックジャック」となった場合、金額が相殺されます。
「ブラックジャック」で無かった場合、インシュランスに置いた金額は没収されます。
もしオープンカードが絵札だった場合、伏せたカードが「A」の可能性がありますがインシュランスは発生しません。
因みにベーシックストラテジーと呼ばれる最適手では、どのようなケースでもインシュランスをしない方が期待値は高いです。

ブラックジャック
絵札と「A」の2枚の組み合わせが「ブラックジャック」です。
配られた瞬間に負けないことが確定する最強の役です。

3枚以上の組み合わせで「21」を作ったカード相手でも勝利します。
更に、通常はプレイヤーの勝利で賭け金の2倍が返ってきますが、「ブラックジャック」で勝利すると2.5倍返ってきます。

例えば1ドル賭けた場合、通常の勝利で2ドル戻ってきますが「ブラックジャック」で勝利した場合は2.5ドルが返ってきます。
因みにディーラーが「ブラックジャック」を出しても、プレイヤーは賭けた金額までしか没収されません。
また、プレイヤーとディーラーのどちらもブラックジャックだった場合、引き分けとなり賭け金はそのまま返ってきます。

ダブル
「ダブル」は賭け金を倍にする機能です。
プレイヤーにカードが配られた直後に使用可能なアクションです。
ディーラーと自分のカードを見て、「もう1枚カードを引けば勝率が高い」と判断した時に使います。

ルールによっては「プレイヤーのカードが9~11の場合のみ」ダブルが可能なケースもあります。
ダブル使用後は、次のカードを引くことは不可能になります。

スプリット
「8・8」や「A・A」など同じ数字のカードが来た場合に、カードを2組に分けるアクションです。
2組目のカードには、1組目のカードと同じベット金額が自動的に賭けられます。

スタンド
カードを引くのを止め、勝負することです。

バースト
カードの合計数値が21を超えてしまうことです。
プレイヤーがバーストすると、必ず負けとなります。

デッキ
ゲームに使用するトランプの組数を表します。
ブラックジャックは基本的に52枚のトランプを複数使用しています。
一般的には4~8デッキ程です。

その為、同じ図柄の同じ数字のカードが手元に入ることもあります。
1組だけしか使用していない場合は「シングルデッキブラックジャック」などとゲーム名に明記されていることが多いです。

サレンダー
サレンダーとは「降参」を意味します。
最初のカードが配られ、ディーラーがブラックジャックかどうかを確認した後に実行可能です。
ディーラーのカードが強いと感じた時に選択すると、賭けた金額の半分が没収されます。
この選択が可能なゲームはプレイヤーの利益率が少し上がるため、採用しているゲームは多くありません。

ブラックジャックで使用する用語

ディーラーの法則

実は、ディーラー側のアクションには法則があります。
それは17以上の数値になった場合、必ずスタンドすることです。

例えば、ディーラーの合計数値が17で、プレイヤーが18だったとしても、ディーラーはカードを引きません。
更にディーラーのカードが16以下だった場合、ディーラーは必ずカードを引きます。

また、ディーラーがバーストした場合はプレイヤーが21以下の数値なら勝利します。
しかし、プレイヤーもバーストしてしまった場合はプレイヤーの負けとなります。

サイドベット
ライブカジノなどで、サイドベット機能が存在するブラックジャックがあります。
ブラックジャックの勝負とは別にベットする必要があります。

エニーペア
プレイヤーに最初に配られた2枚のカードの数字がペアの場合、支払いが貰えます。
特に数字も図柄も全く同じ場合のペアは「スーテッドペア」となり、25倍の配当金が得られます。

21+3
「21+3」はプレイヤーに最初に配られる2枚のカードと、ディーラーに配られるオープンカード1枚のカードを使ったギャンブルです。
それぞれの3枚で、ポーカーの役が出来れば配当金が貰えます。

役には図柄が同じで数字が連番の「ストレートフラッシュ」、連番のみなら「ストレート」、図柄が共通なら「フラッシュ」、同じ数字なら「スリーカード」などがあります。
数字と図柄が同じ「スーテッドトリップス」なら100倍の配当金が得られます。

ホット3
「21+3」と同じく、ディーラーのオープンカード1枚とプレイヤーのカード2枚を使ったギャンブルです。
3枚の数値の合計が19~21の範囲なら配当金が貰えます。
特に「7・7・7」の組み合わせは高額で、ベット金額が100倍となって返ってきます。

バーストイット
ディーラーがバーストした場合、支払いが貰えます
バーストした枚数で配当金が変化します。
非常に低確率ですが、8枚以上引いた場合は配当金が250倍になります。

ディーラーの法則

ブラックジャックの派生

ブラックジャックには王道なゲーム以外にも、いくつか派生があります。

ブラックジャックスイッチ
「ブラックジャックエクスチェンジ」とも呼ばれます。
ブラックジャックを2セットで行い、その2セットの間で2枚目に配られたカードのやり取り(スイッチ)が可能です。
こちら側にかなり有利ですが、ディーラーが22の値でバーストした場合、ブラックジャック以外の役では引き分けになります。

ポンツーン
イギリス式のブラックジャックと呼ばれています。
ブラックジャックに値する役は「ポンツーン」と呼ばれ、配当金は3倍となります。

また、21以下の数値で5枚カードを引くと「ファイブカードトリック」となり、「ポンツーン」以外の全ての数値に勝ちます。
更に配当金も3倍貰えます。

その代わり、引き分けという概念が無くディーラーと同じ数値だった場合はプレイヤーの負けとなります。
ベット金額は返ってきません。

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